【社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師】
・やってはいけない勉強法について解説します!
参考書(教科書も含む)を最初から最後まで読んでから過去問を解く
①参考書(教科書も含む)を最初から最後までから過去問を解く
学習する時間がたくさんあり、全体象を把握するといった意味では理想的な学習だと思いますが、
限られた時間の中で、効率良く国家試験に挑むためには非効率な学習方法だと私は思います。
理由としては、
国家試験は学習科目、量が多いため、参考書等を一周するまでに
時間がかかってしまいます!(短い時間で何度も繰り返すことが大事です)
そうすると、最初に読んだ箇所を忘れてしまい、また読まないといけなくなってします!
そういった二度手間をしていては、時間がもったいないです!
それよりは、過去問を何周もする方に時間を費やした方が効率的だと私は思います!
解決法:自分の学びやすい分野から学習を始める
複数の参考書で学習を進める
②複数の参考書で学習を進める
学習を進める上で大切なこととして、手持ちの参考書を最小限することです。
複数の参考書、教科書等があると、目移りしてしまい、どっちつかずになってしまいます。
同じ参考書を繰り返し学習する、それが大事です!
同じ過去問、参考書を繰り返し行うといった学習法をオススメする私としては、
手持ちの学習道具を最小限にした方が良いと思います。
オススメとしては、①過去問(中央法規)
②国試ナビ
③何度も間違えた箇所をまとめたノート、単語帳
解決法:参考書は最小限に!
最初からノート、単語帳にまとめる
③ 最初からノート、単語帳にまとめる
過去問を解く、わからない用語、暗記しないといけない内容が出てきます
最初からのような用語、暗記する箇所をノート、単語帳に書いていると、
量が多く、書くことに時間を費やしてしまうからです
解決法:まとめられた単語帳を購入する、何周も学習した後に最小限まとめる!
アウトプットをしない
④アウトプットをしない
多くの知識を暗記することができても、本番で問題を解くことができなければ、
特点を取ることができません。
だからこそ、過去問を解く時には本番を意識して、本番と同じように解く練習や、模試などを受けて
場慣れすることをオススメします!
多く模試を受けても、受けた後の復習をすることに時間がかかってしまいますので、2〜3回受けるだけで十分だと思います。
解決法:模試を受けて本番を意識する!
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